賞味期限は?
ローヤルゼリーは健康食品です。
食品ですので、もちろん賞味期限も存在しますので、ローヤルゼリーを摂取する健康習慣を身につけようという場合は、製品ごとに定められた賞味期限にも注意が必要です。
ローヤルゼリーには様々なタイプの製品があります。
そして、タイプごとい大きく賞味期限が変わってきます。
まず、賞味期限が最も短いのが、生タイプのローヤルゼリーです。
栄養価が高く、純度も鮮度も非常に高い生タイプのローヤルゼリーですが、常温で保存した場合の賞味期限は、2週間程度と非常に短いです。
冷凍で保存した場合には1年ほど持ちますが、解凍という手間が発生してしまいますので、利便性が少し下がってしまうのと、冷凍とはいえ、保存する期間が長くなると、品質の劣化が懸念されます。
せっかく純度、鮮度が高い生ローヤルゼリーですので、極力劣化していない状態での摂取が望ましいので、生タイプを使用する場合は、賞味期限に気を回す必要がないほど、スムーズなサイクルで消費していくのがベストでしょう。
生タイプ以外の、調整タイプ。
いわゆるカプセルや錠剤のローヤルゼリーに関しては、常温で保存しても1年、長ければ3年ほどと、非常に賞味期限は長く設定されています。
こちらも、生タイプと同じく、賞味期限に関わらず、保存期間が長くなれば、品質は劣化してしまいますが、その劣化の度合いは、生タイプと比較すれば緩やかです。
賞味期限はもちろんのこと、品質の劣化に気を払うことも重要です。
ローヤルゼリーは非常に高く、優れた栄養成分を持っていますので、できるかぎり劣化していない状態で摂取し、その栄養高価の恩恵を受けたいものです。
ですので、賞味期限の把握にくわえて、保存方法についても注意が必要です。
生タイプのローヤルゼリーでしたら、やはり冷凍保存し、使用するたびに必要量だけを解凍するという方法をとりましょう。
カプセル、錠剤タイプについては、基本的には常温保存が可能ですが、特にカプセルタイプは、衝撃と熱に弱いという性質があります。
カプセルタイプは、衝撃により中身がもれてしまうと、品質以前に使用することができなくなってしまいますし、熱でカプセルの質が変異してしまうと、摂取したとき、カプセル内の成分が放出されるタイミングが変わってしまうので、栄養成分の吸収効率が悪くなってしまう可能性があります。
賞味期限とあわせて、保存方法や取り扱いにも注意することで、品質を保持したまま、的確にローヤルゼリーの優れた栄養効果の恩恵を受けましょう。